後ろの座席から眠ってる顔を見てた。また一緒に観光バスに乗るとは思わなんだ。別れた日も、僕らはバスに乗った。隣に座りたいなと思ったら、目を開けた。ほんの少しだけ笑って、窓側の席に移った。間にさりげなく肘掛けを下ろすことを忘れなかったけれども…
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