水溜まりを海と間違えて飛び込む奴は、頸をひどく捻ればいい。

くだらないことを言う。贅沢は言わない。ただ、だだっ広い時間が欲しい。それがほとんど唯一のぜいたくだからこそ、海でも眺めるようにしてぼんやり時間を眺めていることは、これほどかたく禁じられているのだろうか。


それにしても、人にそれを禁ずる奴らはきっと海も見てられないような奴らだ。おなじ海をみても、それに挑んだりするような手合い。


自前の勝利者インタヴュー。時代の荒波を見事に踏破、手に汗握る冒険譚。素晴らしいチームと、皆さんの惜しみないサポートに感謝!


鳴りやまぬ拍手はテープ。それと一緒になって手を叩いている本人。